ESP RF-01について

みつです。
投稿が遅れていたので、前回の投稿から連続で投稿します。
引き続きネカフェからの投稿です。
第三弾と言うことで、「ESP RF-01」について紹介します。

RF-00と00SLについては結構出回っていますが、こちらはあまり見かけないですよね。
2018年ごろにオーダーした記憶があります。
納期は当時で半年から1年ぐらいでしたかね。
今は2年ぐらいのようですね。
しかも定価が当時よりも10万円高い、、
値上げする前に買っておいてよかったです。
ちなみにESPのオンラインサイトに乗っているのはこの子です。
(木目がかっこいいのはれいた本人の物ですが、木目が薄い方はこの子です)

次に公式サイトからスペックを引用です。
https://espguitars.co.jp/artists/3871/

BODYAsh
NECKHard Maple 3P
FINGERBOARDPau Fello, 24frets w/White Binding
INLAYMOP Four Diamond at 12fret
SCALE864mm
NUTBrass
CONTRUCTIONBolt-on
TUNERGOTOH GB350
BRIDGEHIPSHOT Vintage
PICKUPS(Neck) bartolini® M34C-B, (Bridge) bartolini® M34C-T
CONTROLSMaster Volume, 3 BAND EQ (ESP Cinnamon)
COLORTobacco Sunburst

今回も仕様について上から軽く触れていきます。

BODY:Ash
こちらはAsh材になりますね。
今回のモデルからAsh材を採用した経緯は雑誌やネットに載っているので割愛します。
アッシュ材って重たいイメージがあるんですが、この子はなんととても軽い。
前回紹介した下手したら黒のれいたモデルより軽いです。
納品された時、最初は正直少しがっかりしました。
まず木目が本人モデルと違いかなり大人しいのです。
参考として本人モデルの木目が分かる写真を載せます。
https://espguitars.co.jp/artists/3871/

全然違いますよね。
光の角度や諸々理由はあると思うのですが、個人的には派手な木目の方が好きだったので少し残念でした。
ですが、渋谷クラフトハウスで本人使用機材の展示会があったのでそちらで撮影した写真。

木目が大人しく見える、、
ネットに載っているれいた本人のものとこの展示品は本当に同じ個体か?と一瞬疑いましたが、よく見ると同じ場所に木目がありますね。
ネットのやつめっちゃ持ってるやん!とも思いましたが、ライブ映像とかみても木目がはっきり見えているので、やはり光の角度の問題なんでしょうね。。
ただ、TwitterやESPの販売店でも度々RF-01を見たことがありますが、どれも木目が大人しいように見えます。
やはり本人モデルと一般客用で木材のグレードを分けているんですかね。
個人的には、本人のモデルとはいえ廉価版ではなくESPなのでもう少し夢を見せてくれてもいいのではないかと思ってしまいました。。
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、まだあるんですよ。
冒頭でも少し触れましたが、うちの子、本当に軽いんです。
軽い方が弾きやすいと思うのですが、人生初めてのアッシュ材と言うことでなぜか重いものに憧れていたんですね。
ネットでもアッシュ材で軽いと言う意見はあまり見たことがないですし。
ですが、納品されて持ってみた瞬間、まあ軽い。
あまりに軽いんで「ホームページにはAshって書いてありますけどまさかSwamp Ashじゃ無いですよね!」と問い合わせてみたり、「ボディのトップ材だけ張り替えることってできるんですか!」と問い合わせたりしてしまいました。
木目も重さも完全に好みなので、このベースが悪いと言うつもりは本当に無いんですが、あの時は何をそんなに必死こいていたんでしょうね。

NECK:Hard Maple 3P
FINGERBOARD:Pau Fello, 24frets w/White Binding
今回から指板がRosewoodではなくPau Felloに変わっています。
個人的には見た目が綺麗なのでPau Felloの方が好きですね。
この記事を書いていて思ったのですが、筆者が楽器に求めるもの第一位は「見た目」ですね。
重さとか音とか色々ある中での見た目です。
(まずは自分の容姿を磨く努力をしてから見た目について語れよって話ですが、、)
次に、今回からフレット数が21から24に変更になりました。
ハイフレットはあまり使わないですが、見た目はかっこいいですよね。
実際ハイフレットもかなり弾きやすいですし。

INLAY:MOP Four Diamond at 12fret
はいイケメン。

SCALE:864mm
ロングスケールですね。
れいた本人はBチューニングやA#チューニングで使用していましたね。
自分はレギュラーチューニングのベースを買う前まではこの子をレギュラーチューニングで使用していましたが、購入以降は太めの弦を張ってCとBチューニングで使用しています。
4弦側はエリクサーの125を張っていますが、その他の弦のゲージは忘れました、、
多分品番は14002だった気がします。
(エリクサーの5弦ベース用の弦は130~が標準感ありますが、この子はCチューニングでも使用するため、5弦ベース用でもなるべく細いのを張っています)

写真がボケてばっかりですね。いつか撮り直します。
そういえばこの子もペグの落とし込み?がされていませんでした。
Twitterで見かける個体はしてあるのに。
見た目にうるさい客は厄介ですね。

NUT:Brass
CONTRUCTION:Bolt-on
TUNER:GOTOH GB350
BRIDGE:HIPSHOT Vintage
今回からNUTがBrassになっていますね。
ブラスっていいですよね。
あの金のかんじ。
以前スネアドラムを買った際にも見た目を理由にブラスシェルを選んでいました。
音もキラキラするイメージがあります。
(ブラインドテストしたら多分間違えます)
ベグも変わっていますね。
個人的には前の方が好みですが、今回のベグの方がこのモデルに似合いますね。
ペグの違いによる性能の差は正直分からないですね。
意識したことがないからだと思いますが、、
ブリッジもHIPSHOT Vintageに変更になりましたね。
現在は黒れいたモデルと白れいたモデルともにこちらのブリッジを採用していますね。
ミュージックマンのブリッジも似たような形をしていますよね。
また、今回から弦の裏通しができるようになったので、せっかくなのでこの子も裏通しにしています。
音の差は分からないです。
裏通ししていると言うステータスのためにやっています。

PICKUPS:(Neck) bartolini® M34C-B, (Bridge) bartolini® M34C-T
こちらも今回から変更になりましたね。
形状からしてハムバッカーだと思ったのですが、調べてもデュアルコイルとだけ出てくるので厳密にはハムバッカーではないんですかね。
詳しい方教えてください。

今回はピックアップは純正で特にいじっていません。
音についてですが、とてもいいです。
いかにもバルトリーニって感じです。
ローミッドがありつつもハイの音もある感じです。
それからピックアップパワー(音量)がかなり大きいですね。
これは調整なのかこのピックアップの特性なのかよく分からないですが、、
そういえばピックアップを載せているベースは見たことないですね。
マイナーなんですかね。
https://youtu.be/0II1AeeC4i4?si=6j2WlJlC90T_Pz1V

CONTROLS:Master Volume, 3 BAND EQ (ESP Cinnamon)
これですね。優秀です。

COLOR:Tobacco Sunburst
渋いですよね。
学生時代は木目ベースやNavigatorのようなクラシック、トラディショナル系は全然興味なかったのですが、やはり好きになりますよね。
LUNA SEAのJモデルもこの色を採用しているモデルがありますよね。
個人的には2 tone Sunburstもかなり好きです。
そういえばNavigator生産終了したんですね。。
お金に余裕があればNavigatorのプレベ欲しいなって思っていました。
ピック派の人ってプレベ好きなイメージありますよね。

今回は以上になります。
記事を書いて思いましたが、この子は張っている弦以外はあまりカスタムしていないですね。
カスタムモリモリもいいですが、純正の安心感もいいですよね。
記事書いているとだんだん弾きたくなってきました。
(こう言う場合って結局家に帰っても弾くかないんですよね、、)

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